スノーホワイト血統とは?

スノーホワイト
スノーホワイト

 上の画像のように、赤い色素が抜けたレッドビーシュリンプを”スノーホワイト”と呼びます。
”白エビ” ”突然変異”と呼ばれる事もあります。

 レッドビーシュリンプとまったく同じで、違うのは色とその色を発色する遺伝子だけです。
なので、飼育方法等は一緒でレッドビーシュリンプと一緒に飼育しても大丈夫です。

 ただ、赤い色素が色抜けする遺伝子を持っているため、レッドビーシュリンプと交配すると画像左のように白い体色や右の画像のように一部赤い部分があるだけの個体が生まれてきます。

 また、体質や繁殖能力が多少弱い傾向にあります。

 純血のレッドビーシュリンプと交配するとモスラが生まれやすくなりますが、色抜けをおこす個体や色が薄い個体も多いため、色のノリにこだわるファンにはあまり喜ばれません。

 ”スノーホワイト血統”とは、体色はスノーホワイトではないが、その遺伝子を持っているため子供にスノーホワイトや、色薄個体が生まれる可能性のある個体の事を指しています。


 

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